サークル、量子耐性のロードマップ公表 2030年以前に暗号体系脅かす可能性
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概要
- サークルが独自のレイヤー1ブロックチェーン「アーク(Arc)」の量子耐性(ポスト量子)ロードマップを公表した。
- メインネットでは、ポスト量子署名(Post-quantum signatures)を選択的に適用する「オプトイン(opt-in)」方式を導入する予定だ。
- サークルは、量子コンピューティングの発展により2030年以前に既存の公開鍵暗号方式が脅かされる可能性があり、「今収集し、後で解読する(harvest now, decrypt later)」攻撃が主要リスクになると警告した。
期間別予測トレンドレポート



サークル(Circle)が独自のレイヤー1ブロックチェーン「アーク(Arc)」の量子耐性(ポスト量子)ロードマップを公表した。
暗号資産メディアのウー・ブロックチェーン(WuBlockchain)が8月6日に伝えた。サークルはウォレット、プライベートステート、バリデーター、インフラ全般にわたり、量子耐性を段階的に導入する方針を示した。
メインネットでは、ポスト量子署名(Post-quantum signatures)を利用者が選択して適用できる「オプトイン(opt-in)」方式を導入する予定だ。
サークルは、量子コンピューティング技術の発展が加速すれば、2030年以前でも既存の公開鍵暗号方式が脅かされる恐れがあると警告した。あわせて、現在データを収集し、将来解読する「今収集し、後で解読する(harvest now, decrypt later)」攻撃の可能性を主要リスクに挙げた。
市場では今回のロードマップについて、長期的なブロックチェーンのセキュリティー体制の変化に備える先手の対応と受け止められている。

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