【分析】「イーサリアムの活動量が2年ぶり高水準…市場とオンチェーンの乖離が拡大」
Bloomingbit Newsroom
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概要
- イーサリアムネットワークの「送金件数(Transfer Count)」が106万件まで急増し、2023年10月以降で最高水準を記録したと明らかにした。
- イーサリアムの「価格」が4,500米ドル近辺から2,900米ドル近辺まで大きく調整したにもかかわらず「送金件数」が急増し、「市場価格」と「オンチェーンの利用度合い」の乖離が拡大していると分析した。
- 価格下落局面での「送金件数」急増は「パニックセル」または「DeFi(分散型金融)」・「非代替性トークン(NFT)」の発行などオンチェーン活動の活発化として解釈され得るほか、今回の急増は2024年と2025年のすべての高値を上回る規模だと付け加えた。

イーサリアム(ETH)ネットワークの活動量が、2年ぶりの高水準を記録したことが分かった。
CryptoOnChainのCryptoQuant寄稿者は31日(現地時間)、CryptoQuantで「29日時点でイーサリアムネットワークの『送金件数(Transfer Count)』が106万件まで急増した」とし、「2023年10月以降で最高水準だ」と明らかにした。送金件数は、ブロックチェーン上でトークンや特定アドレスがどれだけ頻繁に送金されたかを示すオンチェーン指標だ。
CryptoOnChainは「(送金件数は)今年第4四半期を通じて高いボラティリティを示した」と指摘した。その一方で「イーサリアム価格は年初来高値だった4,500米ドル近辺から2,900米ドル近辺まで大きく調整した局面だ」とし、「それでも送金件数が急増したのは、市場価格とオンチェーンの利用度合いの乖離が生じていることを示唆する」と分析した。
さらに「一般的に、価格下落局面で送金件数が急増する場合は、2つのシナリオとして解釈できる」と強調した。CryptoOnChainは「1つは投げ売りに近いパニックセル」であり、「もう1つはガス代低下を受け、DeFi(分散型金融)や非代替性トークン(NFT)の発行などオンチェーン活動が活発化するケースだ」と述べた。加えて「今回の急増は、2024年と2025年のすべての高値を上回る規模だ」とし、「オンチェーンにおける資産回転率が非常に強まったことを意味する」と付け加えた。





