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ストーリー(IP)、AIセクターへの注目で27%高…米機関のポートフォリオ組み入れ・アップグレード期待も拡大

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概要

  • ストーリー(IP)は、人工知能(AI)セクターの上昇と米機関のポートフォリオ組み入れ期待を背景に、前日比26.93%上昇したと伝えた。
  • グレースケールの分散型AIファンドのポートフォリオで、IPトークンが約5.3%を占め、伝統的金融界の間接的なエクスポージャーが材料視されたと伝えた。
  • ストーリー(IP)は、メインネットのアップグレードテクニカル指標の強さ、RSI 79.98およびMACDの強気転換により、買い優勢の流れが続いていると伝えた。

修正 午後 3:42 · 2026. 01. 12.入力 午後 1:38 · 2026. 01. 12.

写真=ストーリー
写真=ストーリー

人工知能(AI)関連セクターがそろって上昇するなか、米機関のポートフォリオ組み入れ期待とメインネットのアップグレード期待が重なり、ストーリー(IP)が上昇基調を強めている。

12日(韓国時間)、コインマーケットキャップによると、ストーリー(IP)は前日比26.93%高の2.53ドルで取引されている。同時刻、アップビットのウォン市場では前日比8.8%高の3,647ウォンを記録し、XRP(リップル・XRP)、ビットコイン(BTC)に次いで日次出来高3位(958億ウォン)となった。

今回の上昇の主因としては、まずAIセクター全般に対する投資家心理の回復が挙げられる。ストーリーは、AIが生成・活用するコンテンツとデータの知的財産権(IP)をオンチェーンで管理・分配するインフラを目指すプロジェクトで、AIベースのコンテンツ産業拡大の流れと重なり、テーマ性が意識されている。

最近の暗号資産市場では、レンダー(Render)、バーチャル(Virtual)などAI関連トークンがそろって上昇しており、ストーリーにも資金が集中したとの見方が出ている。

ストーリーは昨年、「チャプター2(Chapter 2)」ロードマップの発表とともに、ロボティクスやマルチモーダルAI(Multi-modal model、音声・映像など多様なテキスト以外のAI)に用いる実世界データIPに注力してきた。このため、昨年第3四半期に子会社を通じて、ロボティクス、自動運転、産業オートメーションなど実際の産業現場で活用可能なデータIPインフラの構築を目標とするポセイドン(Poseidon)を立ち上げ、ブルームバーグなど主要海外メディアが注目した。

また、伝統的金融界でもストーリー・エコシステムへの間接的なエクスポージャーが意識されたことも材料となっている。約50兆ウォンの資産を運用する米最大の暗号資産運用会社グレースケール(Grayscale)が6日に公開した資料によれば、同社が運用するグレースケール分散型AIファンド(Grayscale Decentralized AI Fund)のポートフォリオにおいて、IPトークンが約5.3%を占めているとされる。

さらに、14日に予定されるメインネットのアップグレードを控えていることも影響したとみられる。今回のアップグレードにより、最近イーサリアム(ETH)ネットワークで進められていたフサカ・アップグレード提案が、ストーリー・ネットワークにも適用される。

テクニカル指標も強い上昇基調を示唆する。コインマーケットキャップ基準でストーリー(IP)は30日移動平均線(1.78ドル)と7日移動平均線(2.09ドル)をともに上抜け、RSI(7)は79.98と過熱圏に接近した。MACDも強気転換シグナルを示し、買い優勢の流れが確認された。ただし、短期急騰後は2.57ドル以上で終値ベースで定着できるかが、トレンド継続の主要な変数として指摘されている。

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