1日で1兆ウォン流入…ストーリー(IP)、3日で100%急騰した理由
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概要
- IPトークンは3日間で100%上昇し、1日の取引代金が約9770億ウォンに達するなど、AIテーマとメインネット更新への期待が強く作用しているとした。
- ストーリー財団によるIPトークンのバイバック・プログラム延長および規模拡大と、グレースケールの機関投資家向け信託商品が相場を押し上げる要因と分析されると伝えた。
- グレースケールがポセイドンとアリア・プロトコルを投資商品候補群に指定し、テスラとの協業契約の噂まで広がって追加の投資心理を刺激しているとした.
修正 午後 5:07 · 2026. 01. 14.入力 午後 5:06 · 2026. 01. 14.
IPコイン、14日1日の取引代金が「1兆」ウォンに迫る
「AIテーマ」追い風・「ネットワークアップグレード」が影響
トークンのバイバック・米機関投資家需要など好材料が相次ぐ
テスラとの協業契約締結説も

ブロックチェーン基盤の知的財産(IP)インフラ・プロジェクト「ストーリー・プロトコル(Story Protocol)」のネイティブトークン「ストーリー(IP)」が、人工知能(AI)テーマ銘柄への追い風とメインネット更新への期待が重なり、急騰している。
14日(現地時間)現在、IPトークンはコインマーケットキャップ基準で前日比33.6%高の4.02ドル。アップビットのKRWマーケットでは5820ウォンで取引されている。12日から3日間でおよそ100%の上昇を記録している。この日のIPトークンのグローバル取引代金は6億6219万ドル(約9770億ウォン)に達した。
これは年初の暗号資産市場でレンダー(Render)、バーチャル(Virtual)などAI関連トークンが同規模の上昇を見せた流れに続くもので、AI関連コインであるストーリーへ投機需要が移ったとの見方が出ている。
ストーリー・プロトコルは、知的財産(IP)をブロックチェーン上で登録・ライセンス・収益配分まで処理できるよう設計されたレイヤー1ブロックチェーン。創作物やAI学習データなどをスマートコントラクト基盤の資産として管理できる点から、AI時代の中核インフラ候補として取り沙汰されている。
最近はメインネット関連のアップデートとエコシステム拡張計画も市場の期待を押し上げた。ストーリーは14日、イーサリアムの「プサカ(Pusaka)」アップグレード提案をストーリーネットワークに適用するアップグレードを実施する予定だ。これに伴い、この日の夜から主要取引所でIPトークンの入出金が制限され、これを狙った投機需要も流入したとみられている。
既に知られているIPトークンのバイバック・プログラムの延長や、米機関投資家需要という好材料も、相場を押し上げる主要因と分析される。
ストーリー財団は昨年末、IPトークンのバイバック(公開市場買い付け)プログラムを2026年2月1日まで延長し、買い付け規模も8200万ドル規模から1億ドル(約1470億ウォン)規模へ拡大すると明らかにしていた。
また、約50兆ウォン規模の資産を運用する米最大の暗号資産運用会社グレースケール(Grayscale)は、機関投資家向けにIPトークンの信託商品を昨年8月に投入した。これにより、他のアルトコインに比べて米機関投資家がアクセスしやすい点も影響した可能性があるとの見方が相次いだ。
グレースケールは12日、ストーリーの子会社でAIデータ・ライセンシング・プロジェクトのポセイドン(Poseidon)、ストーリー基盤の著作権関連プロジェクト「アリア・プロトコル(Ariaip)」を相次いで「投資商品候補群」に指定したと発表した。
同リストは、グレースケールが今後、機関投資家向けに新商品の投入や既存商品の拡充の可能性を検討しているデジタル資産を選別して公開する資料だ。
さらに、X(旧ツイッター)やテレグラムのストーリー・コミュニティの一部では、ストーリーの「ポセイドン」が世界最大の電気自動車企業テスラと協業契約を締結したとの噂も流れた。
これについてストーリー関係者は「特定企業との協業について言及するのは難しい」とし、「ストーリーとポセイドンはAI時代のITインフラに注力してきた。これに関連する意味のある成果が今年上半期内に出てくるとみられる」と述べた。


